ブラウンガス発生装置装置の作り方はこちら | |
材料 ステンレスウール(バイクのマフラーに詰める消音用ウール)、 水道配管用継ぎ手の中もしくは大(洗面台の下に付いている物)、 2mmのゴム板、ワッシャ(外径30mm、内径10mm=中の場合)、エアーコンプレッサーのエアーホース用バルブ、袋ナット ※継ぎ手の大を使う場合、ワッシャはステンレス板を切り抜いて自作します。 |
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本体は洗面台の排水 |
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ゴム板に鉛筆で円を描く。2mmのゴム板に本体の筒を当てて鉛筆で線を描きます 。ワッシャで中心の円を描きます。中心は10mmのドリルで穴を空けると綺麗に仕上がります。 | |
ゴム板を鋏で切り抜いて組み立てる。ゴムパッキング・金属ワッシャ・ゴムパッキングの順に差し込んで締め付けます。写真のエアーストンは必要無い事が分かりました。 | |
筒にステンレスウールを詰める。ギュウギュウに詰め込まないと効果はありません。 それでもガスは抵抗無く通気します。 | |
空気漏れが無いか確認する。片方から息を吹き込んで、もう一方を指で押さえた時に、全く空気が漏れない状態にします。 | |
作業の注意点 ステンレスウールは、スチールウールやステンレスタワシと異なり繊維の先は鋭く尖った針と意識する必要があります。 素手で無造作に扱っていると刺さります。チクチクと痛いのですが細くて、何処に刺さっているのか見えません。毛抜きで痛い箇所を手当たりしだい挟んで引っ張れば上手くいけば抜けます。残っていると何かが触れる度に飛び上がる程痛いです。作業は必ず軍手か、大事をとるなら作業用の皮手袋を嵌めて実施しましょう。 |