酵母・乳酸菌液の
補充方法図解

液が減った時に短時間で
再醗酵させる方法

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野草ベース酵母・
乳酸菌液の作り方
減った液の
補充方法
キクイモと
ヨーグルト

準備するもの各種
 減った液を補充する方法は、自分で1から作ったものも、出来合いの乳酸菌液を購入したものも作業は同じです。

必用なもの
 野草(野菜・果物・ 穀類)、黒砂糖、 天然塩、オリゴ糖、計量カップ、計量スプーン、ジョウゴ、先を曲げた針金、ミキサー、ペットボトルを立てるベース、水。
 身近な場所で野草が摘め無い場合は、近くのスーパーで購入できる野菜や果物や穀類等もベースとして使用できます。
 酵母や乳酸菌の餌になる黒砂糖、塩、オリゴ糖は、手に入るものなら何でも使えます。ご自身が納得出来るものを使うのがベストです。

DVD-Rケース
1.5〜2Lのペットボトルを立てるのに、CDーR、DVD−Rの50枚用ケースを使っています。
泡が発生
元の液が4分の一程度残っている時に、補充作業をすると確実に醗酵が進みます。但し高圧な状態でいきなりキャップを外すと噴出します。徐々に高圧のCO2を抜きましょう。
取り出した古い雑草
 変色した野草は先を曲げた針金でとりだし、新しく摘んだ野草を継ぎ足します。ボトル1本当たり黒砂糖60g、塩20g、オリゴ糖15cc+水をミキサーにかけた液をジョウゴを使って注ぎ入れます。

バケツの水を入れる
 継ぎ足す水は何でも良いでしょう。9分目迄水を入れても、ペットボトルは膨らみますので大丈夫です。
電気ひざかけマットで保温
 電機アンカや電機ひざ掛け毛布による保温は必用です。保温すると冬場でも12時間程度でかなりの堅さになるまで膨れます。
電気ひざかけマットで保温
 古いダウンジャケットなどを被せると温度が一定になります。膨れたら外に出して2〜3日経過すると、強く押しても凹まない堅さに膨張します。

補充作業をした当日は水で薄めた培養液を使っても大丈夫
 毎日途切れずにヨーグルトを作っていると思いますが、補充作業をした日は水で薄めた培養液を使っても醗酵に支障はありません。1本を2〜3本に増やす際も上記の方法が有効です。最初のボトルから、乳酸菌液を新しいボトルに100cc程注ぎ入れてから作業を進めます。
但し
長期間放置されて、異臭がする液は使えません
・・・1から作るか、既存の種を買い直して増やしましょう。生き物を飼育していると考える事が出来ない方には、自家製ヨーグルト作りは向いていません。

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