ムービングコイル
カートリッジとの接続
右から針圧計、グレースF8Cカートリッジ、デノン昇圧トランス、オーディオテクニカ・フォノイコライザーAT-PEQ3、 スタイラスクリーナー液、水準器(黒い丸い物) | |
DENON・DL-103カートリッジを付けたLPプレーヤー。グレースF8C等のムービングマグネットカートリッジを使用する時は昇圧トランスは必要なくて、フォノイコライザーだけでOKです。 | |
左の写真 DENONの昇圧トランスでムービングコイルカートリッジの出力を10倍にして、さらにオーディオテクニカ・フォノコライザーで昇圧したら、やっとYoshii9のアンプに接続する事が出来ます。 (MCカートリッジ入力のあるアンプがあれば、録音用のREC端子とYoshii9のアンプを繋いでも音は出ます、その場合は通常アンプのスピーカー出力はOFFにしておきます。ついでにそのアンプのカバー蓋と底の蓋も取り除いてしまうと音質改善になります・・由井先生情報) 右の写真 DENONのDL−103カートリッジは重くてアームのバランスがとれないので、バランス用のウエイトにひも状のハンダを何度も巻きつけて必要な重さに調整しました。手前に置いた鉄の塊で音が安定するようです。 大切な事 |
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由井先生から教えていただいたのですが、 カートリッジのリード線を単線のものに代えると音質が改善するという事です 。最初はインターホーンの単線ビニール導線を、スピーカーコードの中を抜いたもので取り付けましたが銅の質が悪いのか音がこもります 。スピーカー用の細めのコード等を色々と試しているところです。 カートリッジ向きの質の良い単線はなかなか見付かりません。 |