会員A氏の投稿
※以前に投稿しました、「意識を向けると細胞が活性化する」の続きです。 同じ物を食べていても、「冷え」がある人とない人がいます。それは、栄養分を燃やす能力に差があるからです。そこで朝、シャワーを浴びるようにして、頭が下を向いた時にポコッと出る、大椎という首の骨(頚椎7番)から下に、熱めのシャワーを当てると良いのだそうです(短時間で良い)。 大椎(頚椎7番)から肩甲骨の周りには、褐色脂肪細胞がたくさんあります。なぜ褐色と付くのか?それは、細胞の中に褐色のミトコンドリアが多くいるからです。栄養分を燃やして体を温めてくれるのは、ミトコンドリアです。ところが、ミトコンドリアは、温かくしてやらなければ働きが悪くなります。そこで、ミトコンドリアが集中しているところにシャワーを当てると良いのだそうです。我々は、ミトコンドリアによって生かされています。 それから、夜グッスリ眠るためには、寝る前にお腹を温めてはいけません。寝る前には、お腹がスーッと冷えて手足に血液が循環しないと眠れません。眠れても、眠りが浅くなってしまいます。寝る前にお風呂に入る時には、短時間が良いのです。熱くないお湯でも長時間浸かると、お腹が暖まって眠れなくなります。 シャワーを使って体の調子を整えるのが現代の瀧行です、というお話でした。※本当の瀧に当たる修行は、意識が飛びそうになったり色々な危険が伴うので、お薦めしないのだそうです。 |