「基本になるものは、何だと思いますか?」 と、植原先生が皆さんに聞きました。 もっとも、ここでは、健康や元気のもと、というほうが、分かりやすいでしょう。 少し沈黙があって、私(筆者)が質問しました。「電子…、でしょうか?」 「近いですね……基本になるもの、それは水素です」 と、先生は答えました。 私は、中村天風氏がかつて、水素=神といっていたことや、野島政男医師が、神=陽子といっていることを 思い出しました。陽子の代表的なものは、プロトンといって、水素イオンのことを指すからです。 では、私達はどうやったら、この水素を体内に多く取り込むことができるのでしょうか?市販の水や水道水の中に含まれている水素は、もっとも軽い物質だけに、すぐに飛んでいってしまいます。「水素水」なども同様です。 ところで、植原先生がもっている水を、ご存知ですか? ある、古い隕石が宇宙の生成にかかわるような物質を含んでいて、その隕石のなかに封入されている水と同じものをつくれないか?と、先生は研究されていたことがあるそうです。 そうしてできた「ザ・水」とよばれる水は、多くの水素を含み、飲料水に少量まぜて飲むことで、サプリメント (健康食品)として機能するそうです。 そこに、「熊笹」のエキスか「目薬の木」のエキスを数滴入れることで、さらに抗酸化が期待できるようですね。 これは、水素を多く取り込むことで、体内にあるソマチットが活性化して元気になるという仮説に基づいています。 …もちろん、私が買うときには、そう思っているということです。 |