ルンル会場は大変エネルギー
バランスがとれた場です
第38代天智天皇をまつる近江神宮は琵琶湖西岸の山裾、天智天皇の古都、近江大津宮 (大津京)跡に鎮座しています。境内に時計館宝物館があり、漏刻・日時計なども設けられています。わが国の時刻制度は、今をさかのぼること1340年の昔、天智天皇の御代に大津の都に漏刻を設置され時間を知らされた御事績に始まります・・・・と言う事です。その地続きにある近江勧学館が会場になりました。宮内庁からの補助金で運営されているらしくて、新しくて立派な建物です。 写真は食堂の窓から見える景色で、ガラスに工夫が施されています。 |
|
植原先生は気力体力共に大変充実しておられて 、殆ど休憩を入れずに連続でルンルを実施されました。 喫煙仲間とのんびり外で喫っていたら、先生と皆が待っている状態で慌てました。多かったので、何回ルンルを受けたかよく覚えていません。 | |
正月の百人一首かるた大会の会場に布団を敷きっぱなしでルンル用に自由に使う事が出来ました。貸切状態で夜になると管理されている宮司さんは地続きの自宅に帰られるので、ルンル会員だけになります。イノシシがうろついているので、夜は外に出ないようにと張り紙に書かれていました。 | |
場のバランスがあまりにも見事なので不思議に思っていたら、テラスで煙草を喫っている時に理由に気が付きました。会場と宮司さんの住居の間に設置された焼却炉から煙が出ていました。バーナーで炙る正式な焼却炉です。近頃非常に珍しい火の要素が欠けていない理想的な場でした。 | |
二日目に全員でご祈祷を受けました。パスしようかと勝手に考えていたら全員参加と先生から号令がかかって慌てました。会場の世話もされている宮司さんの祝詞は立派なもので、実に清々しい気分になり、受けてよかったと先生の真意に気付かされました。 | |
これは何と!!ロレックス社製の置物です。会場は宿泊だけで、夕食は車単位でレストラン等に行きました。その帰りにスーパーやコンビニで朝食を各自買って勧学館の食堂 で食べ、 昼も外食しました。 夜はいつも以上に、とんでもない話が次々に飛び出して一同大興奮でした。自宅が近いOさんが地元の人でも入手が難しい地酒「霊仙三蔵」を3本手に入れて大好評でした。 今回話題に出た面白そうな本です。 邪馬台国説が日本を滅ぼす魏志倭人伝解読 大川 誠一:幻冬舍ルネッサンス¥1,575 |