拾翠亭るん・るは“
わびさび”の世界

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部屋から見た風景
池と子供 木の窓 雑談中 話をする植原先生
池 鳥居 窓から外を見る
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雅な気分になります
 驚いた事に、平日に部屋を借りると建物全体が貸切になります。素晴らしい庭園はこの建物から観賞するように造られていて、 小鳥のさえずりの中で外を眺めるとまるで王侯貴族になったような気分です。(実際に王侯貴族がどうであったかは知りませんが)
禁酒、禁煙と言う制約はありますが、12時半から4時まで借りて6000円は値打があります。見晴らしが最高なので、るん・るは二階で実施する事になりました。爽やかな風が通り抜ける中での受講は京都ならではの贅沢なひと時でした。

拾翠亭とは
 拾翠亭は五摂家のひとつであった九条家の現存する唯一の建物で、江戸後期に建てられたものと伝えられています。建物は、全体が数寄屋書院造りで、当時は主に茶会のための離れとして使用され、内部には今も十畳と三畳のふたつの茶室が残されています。亭の前面には東山を借景に取り入れた勾玉形の池が広がり、茶室からの景観を一層引き立たせています。

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