AVアンプを使った
多チャンネル化
2種類のシステムを組んだ訳 タイムドメインスピーカーでサラウンドシステムを組んでいるのに、何故別に従来のスピーカーで組んだのかと言う理由ですが・・・実はサラウンドシステムに取り組んだのはこちらの方が先でした。古いスピーカーが山ほど有ったので、とりあえずAVアンプを買って組んでみると期待以上の音場ができたので、気を良くしてタイムドメインスピーカーでも組んでみたと言う事です。その内に古い大型のスピーカーは場所はとるし音質もバラバラなので嫌になって、安価なスピーカーをネットで探して組み直しました。 |
|
かかった費用 プロジェクターやスクリーンも含めて、このホームシアターシステムの費用合計は183,000円になりました・・・これは37〜42インチ液晶テレビの価格に相当します。サブウーハーSONYの SA-WM500はコーン径30cmφで簡単に何個でも増設できます。この 製品は安価なので2台並べても他社の30cmウーハーより安上がりです。 (1台では非力ですが複数使用すると部屋全体が揺れます) 黒いカバンのようなものには約千枚のDVDコレクションがファイルされています。 |
フロント2個、サラウンド2個、サラウンドバック2個の計6個はパイオニア製の新品で6個で16000円です。ヤフーオークションで入手しました。5.5万円のコンポに付いていたスピーカー3台分です。コーン径13cmφ | |
ホームシアター用のスピーカーは細長い物(トールボーイタイプ)や専用のスピーカースタンドに置く物が一本2〜15万円で販売されていますが、6本揃えると大変高価になります。小型コンポーネント用のフルレンジスピーカーなら格安で入手できます。 頭の上にスピーカーを取り付けると部屋が広くなります。 し重さが一個4kg強ありますので落ちてきたら怪我をします。取り付けは色々と工夫が必要です。 | |
安価なプロジェクターで綺麗な画像を望む場合はこのケーブルが役に立ちます。DVDプレーヤーのコンポーネントビデオ出力Y/Cb(Pb)/Cr(Pr)をプロジェクターのコンピューター入力端子に接続するためのアダプタ。1500円弱です。 | |
音響機器は安くなった 価格比較サイトで3万円程で購入したAVアンプは、昔だったら10万円出しても手に入らないような立派な物でした。色々な製品が値下がりしていますが、オーディオ機器も例外ではありません。 |
|
AVアンプを使うなら手持ち のDVDプレーヤーでOK パイオニアのDVDプレーヤーを通販で取り寄せたら、見慣れた5.1チャンネルの端子が付いていないので青ざめました。慌てて説明書を読んでみたら光ケーブル出力をAVアンプに繋ぐだけで全ての情報が伝達される事が分かりホッとしました。 ※古い機種の場合は多チャンネル音声出力に対応しているか確認して下さい。 |
|
山ほど端子は並んで いますが焦らない事 最初にAVアンプの裏を見た時に、余りの端子の多さに一瞬ビビリました。しかし心を落ち着けてよく観れば、今とりあえず接続する必要のあるものに意識が絞られていきました。今回はたまたま6本のフルレンジスピーカーが格安で入手できましたので、アンプの性能をフルに発揮させる為に7.1チャンネルでシステムを構成する事にしました。 スピーカーの音質・特性を揃える |
|
ご参考(183,000円の内訳と入手方法) プロジェクター(NEC)57000円(価格比較サイト) 120インチスクリーン22000円(ヤフーオークション、値入即落札分) DVDプレーヤー(パイオニア)8000円(価格比較サイト) AVアンプ(オンキョー)30000円(価格比較サイト) センタースピーカー(オンキョー)16000円(価格比較サイト)もっと安いものも有ります。 サブウーハー(SONY)15000円×2 30000円(価格比較サイト) サラウンドスピーカー6個(パイオニア)16000円(ヤフーオークション) 各種ケーブル・取り付け部材 4000円程度 |