デジタル接続で
アナログ的に
中央の黒いのがONKYO:USBデジタルオーディオプロセッサーSE-U55GX |
※以下の記述でSE-U55GXが音質向上に役立つ事をレポートしています が、 時間経過と共にスピーカーコーンの動きが滑らかになると、mini及び
lightはプレーヤーとダイレクトに繋ぐ方が生々しい音が出ます。その際は 必ずリモコンのイヤホンジャックに接続する事をお奨めします。 SE-U55GXはYoshii9のアンプにプレーヤーをデジタルとアナログの両方で 繋いで、曲によって切り替えると言う使い方がベストです。 デジタルはSE-U55GX経由でアナログはプレーヤーのピンプラグ出力を直に繋ぐと 言う 意味です。 ※光ケーブルで送る事の出来る情報はあくまでデジタルなので、音質の 向上には役立たない事が良く聴いている内に分りました。以下に記述した 事はプラシーボ効果によるものとご笑覧下さい。 |
デジタル出力を生かす 光デジタル出力の有るプレーヤーが増えているのに、それを繋げる再生機器 が手元に無い場合が多いのではないかと思います。タイムドメインのアンプも アナログ入力しかありません。タイムドメイン社のホームページを見ていたら リンク先でそれを解決しているユーザーのページを見つけました。 15,000円で解決しました ボリューム感が増して、まるで最高の録音状態のLPレコードような温かみの ある音に変わりました。色々な外部機器が接続できますのでオーディオセレ クターとしても使えます。試しにLPレコードプレーヤーを接続するとCDの場合 とは逆にデジタル的な音に変化しました。これも悪くは有りませんが、やはり 泥臭い音の方がLPらしいのでSE-U55GXを介さずにダイレクトに繋ぐ事にし ました。 SE-U55GXを使って変わった点 但しテストしたのは元々高音がうるさいTAFと言うプレ ーヤーだけで、中国製で飛躍的に音が良くなる製品も有ると思われます。 ※大正解!!・・・5.1化で買って良かったとご紹介したfuze:DVDC-25 とRAMASU:RA-110を光ケーブルで繋ぐと素晴らしい音に変身しました。 mini・lightにはSONY:D-E999よりも明るい音になります(好みによりますが)。 但し音声出力の設定で、デジタル出力をON(PCM ONLY)にしないと音は 出ません。48/96kHzの選択は96kHzの方が鮮明に感じました。 もう一つ但し、Yoshii9+PBD-V30の音とYoshii9+fuze/RAMASUは 比較にならないほどの差が有る事は言うまでもありません。例えて言えばPBD-V30がミクロネシアの海の透明度なら、中国製プレー ヤーはその辺の海水浴場の透明度と言った感じです・・・変な例えですね。 ◎やや低音が強調される感じがしますので、Yoshii9で推奨されているベース に厚い絨毯のような物を敷く低音補強法を施すと締まりの無い低音になります。 当方は板の上に畳表を敷いて設置していますが、この方が自然な低音が 出ています。薄いフェルトやタオルハンカチ等でも良いと思います。 今のところご報告はこれぐらいです。 |