火と人と脳の進化 私が脳の進化に拘るのは、脳の手術を受けて固有名詞が白紙状態になった三女の言語能力を復活させる為です。炎の環境は手術前から出来ていました。医療法の制限で半年間ずつ入院していた二つの病院では、言語療法は病気の治療に入りませんので、僅かな回数を受けただけで退院させられました。 具体的な情報の注入 テレビでは、手術でどんな病気でも治してしまうスーパードクターが主人公のドラマが次々に放映されます。そこで登場する優秀な医者達は患者を直接診ずに全て画像で診断するのが当たり前になっています。 それが常識になっていますが、画像で確認出来ない病気については今の優秀な医者達は何も出来ません。三女も緊急手術を受ける前から軽い硬膜下血腫があって、アルコールで紛らしていたようですが、何度精密検査を受けても異常無しでした。酒びたりで、孫の遊ぶ声が聞こえると神経に障るらしくて大声で吼えている異常な状況に、私達夫婦は娘の将来への不安でいっぱいでした。 ほぼ絶望的な状況大出血した日に、何時もとは違う様子に気付いて救急車を呼んだ事で辛うじて助かりましたが、全て運が良かったとしか言えない状況でした。通常の硬膜下血腫の大出血は、溜まった血を取り除けば殆どの場合後遺症も無く正常に戻ります。アルコールで肝臓がまともに機能していなかった三女は血が固まらずに、数時間後に再度大出血し、更に脳内部でも出血が始まって、左脳が変形してしまったのです。 とりあえず二度目の手術で硬膜下の血はパイプが付けられて連続的に排出できるように処置されました。脳の変形については手術も何も出来ません。変形した左脳の画像を前に、死ぬか植物人間になるかの二者択一しか無いと執刀医に宣告されました。 代替医療開始 今日に至るまでに、医者の知らない6種類の代替療法が娘に施されました。その内5種類は私が施しました。最も幸運だったのは、テレビドラマに出てくるようなスーパードクターが知らない治療法を知っている人や、患者の診断にO-リングテストを活用しているプロの医者等、良きアドバイザーが周りに何人もいた事です。 異能の人脈は大切です、娘はすっかり別人に!!アルコール漬けで吼えまくっていた娘はもういません。高校を中退して調理師専門学校にいきましたが、高校在学中成績は優秀でした。一人でインドに2回行き、行動力もあります。早く自立したいと言う思いが強すぎて、街での一人暮らしで身体を壊しました。歩けるようになりたいと言う思いが強く、私がO−リングテストした答えも歩けるようになると出ます。綱渡りの生き方でしたが、今後の娘の生き方に不安は一切持っていません。 アグニホートラを続けていると、とんでもない異変が起こって、物事が好転すると言うセオリーはここでも働いています。 参考までに利用した代替療法・・・オーラコイル、アグニホートラ日本版(響きのエネルギーと灰)、O−リングテスト、ザッパー、左右全ての足指と足首回し、及び宝石療法・・・これは堀田忠弘医師が手術前から続けて下さっています。堀田医師が実施している宝石療法の研究者で日本惑星宝石学会 会長船川明男氏も知人ですが、今年の4月に53歳で亡くなられました。 「運命を引き寄せる惑星と宝石のチカラ」船川明男:恒河社 |