アグニホートラの凄さ〜どなたかのサイトから転記〜 「アグニホットラ(Agnihotra)..世界に知られるようになったきっかけ」 そもそもこの“アグニホットラ”なるものが世界的に有名になったのは、インドのボパール(Bhopal)と言う所で1984年12月3日深夜に起こった世界最悪の化学工場事故がきっかけだそうです。殺虫剤を生産していた化学工場で有毒ガスが漏れ、最終的には1万5千人から2万人が死亡したと伝えられ、今なお後遺症で苦しむ人がいる大惨事だったそうです。 この事故については詳しくはウィキペディア「ボパール化学工場事故」に載っていますのでご興味おありの方は、ご覧になって下さい。その大惨事の中、ひどい被害を受けた地域に居た2家族だけは誰も死なず、病院に行く必要もなく、現在も生存されてるそうです。 この2家族に共通していたことは、毎日“アグニホットラ”をしていたということでした。この奇跡に世界中が注目し、アグニホットラについての科学的な検証が始まったそうです。このニュースは“The
Hindu(ザ・ヒンドゥー)”と言う、インドの大手新聞の1985年5月4日付に‘Vedic Way to Beat Pollution(毒を打ち負かすヴェーダの手法)’という記事に載ったそうです。事故を起こしたアメリカウエストバージニアにある親会社はこのアグニホットラの効果を研究すべく巨額の寄付を
出して、ウエストバージニア大学に研究を依頼したそうです。 |
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牛糞の特殊性・・・林俊郎著「火の人類進化論より・・・ ・・・彼らは通常の胃の前に三個の前胃をもっている。そのうち一番目にあるルーメン(反芻胃)と呼ばれているものが最も大きく、肝臓などの臓器を隅の方に押しのけて反芻獣の腹腔容積の七〇%を占めている。大きな成牛では二〇〇〜三〇〇リットルにもなるが、それを信じる人は少ないだろう。この巨大なルーメン内に大量の水と枯れ草などの粗末な食物をため込んで何日間も水なし・餌なしで旅を続けることができる。ヒトではとても消化利用することができない枯れ草がまばらに点在する荒涼とした乾燥地帯を移動するとき、粗末な枯れ草をルーメンにため込んで、人々に荷物の運搬と食料(乳)、さらには煮炊きに必要な燃料(糞)を提供する。・・・・・・ウシの糞は太陽の恵みを余すところなく利用しつくした後に残ったリグニンと言う物質でできている・・・・ 反芻胃を持たない馬や兎のものとは全く違う物質です。排泄物と言ってもウシのものは特別なのです。アグニホートラの凄まじい効果は、この特別な物質を燃やすのが要因の一つだと思います。 |