一万坪の更地出現
写真に写っているのは更地のごく一部です、我社の営業車用駐車場は竹薮に隠れています。 |
いきなり巨大な空間が 溝を隔てて大きな倉庫群が立ち並んでいたのですが、連休が明けると 取り壊しが始まりました。40年前からうちの会社の前は古びた倉庫と 雑木が視界を遮っていました。一万坪以上の敷地に並んで建っていた倉庫が全部取り払われたのですから風景がガラリと変わってしまいま した。夕日は倉庫の屋根の間に沈んでいたのが今は遥か彼方の山の間に消えていきます。 たまたま竹を切ら のは確かです 目の前に広々とした空間があると、何ともいえない開放感があります。後10日もしたら右側の竹薮には淡竹(はちく)がニョキニョキと生えてきます。筍の美味しさとはまた違った優しい旬の味です。このように大雑把な環境の中に住んでいると、都会に住む環境運動に熱心な人のように「このままでは地球の未来は無い」 等と言う悲壮な思いに囚われる事はありません。 |