量だけの人脈に疑問を持つ ようになりました。 実に奇妙なシンクロニシティが起こりました。経営コンサルタントF会長の最新のテープが届きました。最近すぐに聴かない事が多いのですが、たまたま外で作業をするついでがあり当日に聴きました。人脈の多さが如何に大切か、増やす為にはどうすれば良いかを具体的な実践者を2名あげて説明されました。その内の1名は精神世界仲間のメーリングリストのメンバーのYさんで、F会長に毎日手紙を送っていた事を そのテープで初めて知りました。 F会長信者の倒産 F会長は毎年年賀状が3000枚以上くると豪語し、経営者 なら500枚ぐらいは来るようにならなければ一人前ではないと以前のテープで言っておられました。同じ傾向の人脈がいくら増えても、それを人脈といえるのだろうかと2年程前から疑問を持つようになりました。ある方向に突っ走り始めた時に、それを諌めたり、真っ向から 反対するような友人を持つ事のほうが大切なのではないかと思うようになったのです。色々な情報が入ってきて、それがどんなに権威付けされたものでも、自分の直感で間違っているとか、ある側面でしかないと感じた時には、その感覚を優先させる事が大切だと思うようになりました。そのうちに、それほど読みたいとか、聴きに行きたいとか思わないものには無理して時間を割かなくなりました。 自分の目で見て、自分で考える 倒産する事の是非は問えません、自分自身もその一歩手前までいってどういう加減か大逆転しただけです。ただ無理をしてまで何々しなくては幸せになれないとか、成功者になれないとか思わなくなったら、力が緩んで、うまく流れに乗ってしまったのです。これは宇宙の一側面で、誰にでも通用するわけではないことは分かっています。 |