比良山で見つ
けた変な植物

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比良山ロープウエイの 山上駅から比良山ロッジへ通じる道の途中で3人の元気の良いオ バサン達が騒いでいます。「何これ、気持ちわる〜」 「これの事やわ」と妻が指を指す物体は確かに変なものでした。エイリアンの蛹か、雄犬のチ○○みたいです。 周囲を見回して正体は何となく分かりました。成長の段階が少しずつ違う個体を見つけたから です。植物採集の趣味は無いので名前は分かりません。
赤い筍のような植物
蛇の尻尾のような植物
筍の先に花が咲いたような植物
ところが食い意地が張っているので食べられる野草の本は何冊も持っています。ついでに買った一般の野草の本で調べてみました。 「スルガテンナンショウ」 Arisaema yamatense var sugimotoi 山地の林中に生える多年草。偽茎は15〜 35cmで紫褐色の斑点がある。 仏炎苞は淡緑色のものが多いが、やや紫色を帯びるものもある。筒部は舷部とほぼ同長。付属体は母種のムロウテンナンショウより太く、先端は球状にふくらみ5〜6mm。花期4〜6月、生育地・山地山と渓谷社「日本の野草」より 

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