日本人の多くが、何故パソコンに弱いのか?
犬の散歩中に閃いた、根拠の無い推論です
- 農耕文化が主だったこと
- 徴兵制が無いこと
- 近年になって内戦が無かったこと
何に気が付いたかと言えば、銃を触る必要の有無が影響しているのかもしれないということです。銃に限らず、医者や技術者、科学者は必要があってメカに触ります。小さい頃から機械好きだった人もパソコンにはあまり抵抗が無いでしょう。
と言うことは、大多数の日本人は必要があって複雑なメカに触る機会が無かった訳ですから、メカ音痴があたりまえなのかもしれません。
文化や経済活動を含む社会の仕組み全体が、暗黙の了解とかイエスでもノーでもないところに成立しているわけですから0か1の仕組みにはなじみ難いのかもしれません。それに便利になった家電製品はメカからは、ほど遠い存在になっています。
銃器を触る時にはそんな事は言っておれません。正確に整備し、扱わなければ暴発して自分が傷つくか敵に撃たれるかです。そんな意味では、日本人からみて後進国だと思っているところの国民のほうがIT社会では先を走る可能性があります。と言うより、アジア諸国を放浪した人達から、それらの国々で日常必要な通信手段としてパソコンが隅々まで入り込んでいる様子が知らされます。
だからと言って銃を肯定しているわけではありません。触らずにすんだのは幸せな事です。今後はハードやソフトが対話形式で誰にでも扱えて、自由に表現できる道具として進化することが大切ですね。
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