古代から受け継が
れた気質の違い

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山幸彦海幸彦紙芝居
日本人の気質を荒っぽく3パターンに分類してみると

野人
 (海や山に暮らし様々な道具を創って、自然界の恵みを手に入れる、海幸彦、山幸彦に象徴される)=芸術家、発明家、何か作るのが好きな人、大勢で誰かの話を聴いたり、人と同じ事をするのはあまり好まない。

栽培する人
 (定住した場所で、気象条件や土地の条件等の制約の中でコツコツと努力するタイプ)該当するタイプは沢山考えられる。

町衆
 (野人や栽培する人が提供するものを受け入れ、分配したり貯蔵したりする)=物や情報の消費者、大勢で受入れて皆で議論しながら一定の評価をする。野人のように生きるための道具を工夫して創る必要が無いので、オリジナルの何かを生み出す事にはやや消極的、人と人の関係が最大の関心事。

人体に対応させると
 野人は手、栽培する人は足、町衆は内臓になります。脳は何処にいったかといえば、それぞれにサムシング・グレートとして、見えない形でくっ付いている・・・等と次元の低い事を思いついたりしています。

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