タイムドメイン
miniの使い方
購入当初の低音不足を解消する miniは購入当初は音が硬くて低音も十分に出ません。ボール紙(厚い紙なら何でもOK)をminiの直径よりも少し細く巻いてガムテープで止めます。 miniのお尻を筒に差し込みます。筒の固定方法は色々試しましたが、ガムテープでブックエンドをL字型に横に張り出すように貼り付けて、テレビ等の両側に取り付けるのが最も簡単です。 |
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低音補強法でしばらく使い込んで、 筒から抜いても低音が十分に出ていたら本来の使い方に戻した方が素直な音で楽しむ事ができます。使い込む内に音が良くなるのはスピーカーのエージングと言う現象です。その時点で プレーヤーとの接続もLINEOUTにした方がより質の高い音になります。 | |
Kさんからの投稿に基づいて ここでご紹介する方法は、このホームページを見たKさんのアイデアに基づいています。忠実再生と言うタイムドメイン本来のコンセプトから外れているかもしれませんが、其の儘で使うより 低音が出ます 。これはバックロードホーン効果と言う低音の共振によるものだと考えられます。 そうだとすればminiに対して筒の長さは決まってきます。好みも有るかと思いますので、長い目に作って耳で確かめながら少しずつ切って短かくしてください。Kさんは約50cm、当方は70cmにしました。更にスピーカー面が床から1m程度になるように下を浮かし、左右の間隔は1m〜1.2m程度にしました。床やソファーに座った時に、耳より少し上に位置する方が高音が聴きやすくなります。 ※この後、中に手芸綿をパラパラと落とし込んでみると 、一定のヘルツで出ていた妙な低音の共振がやや抑えられて聴きやすくなりました。 に入れる綿の量は好みの音質になるように耳で確かめながら調整して下さい。※試した結果紙筒の長さは55cmが正解のようです。長すぎると低音が不自然に出過ぎます。これでかなりYoshii9の音に近くなります。但し同時に聴き比べると、クォリティの違いは歴然としていますのでお間違いの無いように!! 具体的な違いは強調された低音によってタイムドメイン独自の透明感と立体感が薄 れる事です。 |
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必要な接続ケーブル レコードプレーヤーやDVDプレーヤー等、イヤホーン出力の無い機器に繋ぐ部品は家電量販店で入手できます。 左の銀色の筒はミニプラグ同士を接続する部品です。黒くて尻尾が付いているのは、四角い方にピンプラグのR/Lのメスが付いていて、尻尾の先はミニプラグです。この部品が無い場合はSONYのピンプラグ+ミニプラグのケーブルに、ピンプラグ同士を接続する部品を 対と上記のミニプラグ接続部品を入手すればOKです。 |
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TimeDomain miniを使いこなすには
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使い分ける事も必要 何をかけても良い音でオンワカと聴こえると言う訳にはいきません。中には今まで気付かなかったのに耳が痛くて聴くに耐えないというCDもでてきます。その時は無理にこのスピーカーを使わない方が精神衛生上良いかと思われます。 音量を上げるとすぐ歪みますので大迫力は期待できません。 プレーヤーによって |