紅葉ルンルで聞いた話B
自由行動で行った東福寺 平成19年11月24日 |
世界陸上の惨憺たる結果 はトレーナーの責任 成功哲学の本が平積みされ、プラス発想の効用が叫ばれ、イメージトレーニングに多くの時間が割かれるようになって10数年が経過して・・・「脳内革命」の春山医師は破産し、スポーツ選手は本番でボロボロになり、中小零細企業は青息吐息 。 日本人のベースにある 強気で行けば勝てると言う 思い込み これが業界トップだった英会話学校が無くなったり、老舗の高級料亭が重大な危機に陥った原因です。究極のマイナス発想で勝機を手にするプロボクサーの話が例に出ましたが名前を忘れました。リングでボロボロになっている姿をイメージする中でそれでも自分が勝てる要素を模索する事で敵には無い自分の強さを発見すると言うことです。 究極のマイナス発想人間 福島原発の事故は無かったことにすれば、元気に笑って生きていけると、多くの国民が信じているとすれば、プラス発想がもてはやされた時代よりも酷い状況になっています。 |