乳香を一つまみ、 好みで没薬(ミルラ)、松脂も入れます。松脂は黒煙が出ますので微量。 | |
天然樟脳をティースプーンに軽く盛って2杯(約5g)中央部分に盛り上げます。 | |
牛糞を左右に置いて棚板の台にします。牛糞の下の薬剤は中央に寄せます。 | |
アグニホートラ専用牛糞を井桁 に組んで台の上に乗せ棚を作り ます。中央と両サイドに炎の通り 道を空けるように 調整します。 | |
インド式牛糞を割って崩れない ように盛ります。横に広げると 炎の通り道を塞ぎますので、 高く積み上げるのがコツです。 | |
点火の際は燃えているマッチ棒 をトングで挟み牛糞の中央に差し 込み樟脳に火を点けます。 開始 3分30秒前の点火がお勧めです。 | |
基本的な手順 |
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アグニホートラ終了後の様子はこちらをご覧ください。 | |
乾燥牛糞を手に入れる どうしてもオリジナルのアグニホートラを実施したい時は、自力で牛糞を手に入れてください。 合成飼料を与えず、自然放牧している牧場があれば交渉して牛糞を入手すると言う方法があります。そのような牧場は、普通少ない人数で運営しているところが殆どで、断られる可能性があります。自分で拾い集めるので何とか許可して欲しいと頼むしかありません。 助燃材をそろえる |
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銅トレーもしくは簀子板は必需品です 燃焼終了後のピラミッド容器は大変高温になっています。移動させる時にトレーは必需品です。ホームセンターで銅板を買って簡単に自作出来ます。素手で曲げられるほど軟らかくて、ペンチが必要なのは角を処理する時だけです。 銅トレーの替わりに木製のお盆や園芸用の簀子板でもOKです。 |
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パソコンの音量を最大にする事を忘れないように 時間ぴったりにパソコンから玄米投入の為のマントラが流れますが、音量を大きくしておかないと聴こえません。時計を見て自分で唱える人には関係の無い事ですが。 |
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自分に合った方法で実施して下さい 上記の説明はあくまで自己流です。スタート時間にマントラを唱えながら玄米を二つまみ火に投入するという基本さえ守れば、前後は何をしようとかまわないと考えています。 自己流と言ってもアメリカで実施されている方法よりは、インドのオリジナルに近いと考えています。 |