ゆうきさんの情報コー
ナー/HSPについて
中国の動きに変化が 中国では、5年以上前から、すでにH5N1が散発的に発生していて村ごと全滅して(させて?)終焉、みたいな報道を海外メディアでは目にしますね。ニューズウィーク日本版でも2004年2月18日号で「隠された鳥ウイルス 中国では数年前から大流行? 死者二〇〇〇万人の悪夢」と特集されています。中国政府から正式な報告が出てくるようになったということは、いよいよ、村全滅作戦では押さえ込めなくなったからなのでしょうか。 HSP(ヒートショックプロテイン) テプレノン(GGA)がHSPを体内に誘導するのに有効であることは、HSPの研究者である伊藤要子氏が「からだを温めるとなぜ病気が治るか」という著書でも紹介されていました。 また上記の本の中で、インフルエンザ予防や、インフルエンザに感染直後でもHSPで症状を軽く出来るということも述べておられます。ウィルス感染すると、ゾクッとして鳥肌が立ちますが、それは体が熱を逃がさないように準備を始めるからなのだとか。そのときにすかさずHSPで体温を上げてやると、急激に体温を上げる必要がなくなるので、過激な臓器の破壊が起こらないとのことでした。ちなみにHSPは免疫以前の体防御システムでとても原始的なものであり、ゾウリムシなども持っているとか。太古から飢餓を乗り越えてきた人類を守ったのがこのHSPの働きで、「飢え」を感じてもHSPが誘導されるそうです。パンデミック時は食料も乏しくなるかもしれませんが、「飢え」はインフルエンザ対策にとって敵ではなく、むしろ友であるということを知っていれば、心強くいられると思います。 ここ数日、外せない用件がたてこんでいたのに、風邪をひきそうな嫌な悪寒を感じたので、普段薬は飲まないのですが、備蓄しているセルベールを飲んでみました。効果があったのかどうかはわかりませんが、おかげさまで、発熱することもなく、無事に乗り切ることができました。 |