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本の表紙
中国の動きに変化が
中国では、5年以上前から、すでにH5N1が散発的に発生していて村ごと全滅して(させて?)終焉、みたいな報道を海外メディアでは目にしますね。ニューズウィーク日本版でも2004年2月18日号で「隠された鳥ウイルス 中国では数年前から大流行? 死者二〇〇〇万人の悪夢」と特集されています。中国政府から正式な報告が出てくるようになったということは、いよいよ、村全滅作戦では押さえ込めなくなったからなのでしょうか。

HSP(ヒートショックプロテイン)
ワクチンやタミフルがどこまで有効なのか、そして行き渡るのかが不明なので、HSP(ヒートショックプロテイン)でサイトカインストームを起こさせないようにする方法を勉強しています。入浴や温熱ドームなどで、加温すればよいのですが、緊急時には電気やガスも十分には使えなくなる可能性があります。そういうときには、薬でHSPを体に貯めるのが有効ではないかと考えています。HSP誘導薬剤としてテプレノン(GGA)という成分が発見されており、それは胃薬として現在使用されています。
http://www.tokugeka.com/surg1/topics/pdf/iwataddw2007.pdf#search=%27GGA

処方薬としてはセルベックス、薬局で手に入るのはセルベールです。 http://www.i-no-science.com/promo/selbelle.html

これらは胃薬ですが、HSP誘導剤としては全臓器に有効なのだそうです。 http://www.pariet.jp/alimentary/vol52/no542/sp06-01.html 「さらに興味深いことに、すでに胃粘膜防御因子増強作用を有することが確認されているテルペン系の化合物、GGA(geranylgeranylaceton:テプレノン)が、生体に傷害を与えることなくHSPを誘導することが動物実験で報告された4)。GGAは胃粘膜のみならず全身のあらゆる臓器においてストレスによる臓器障害の防止に有用性を発揮する可能性が期待されている。」

テプレノン(GGA)がHSPを体内に誘導するのに有効であることは、HSPの研究者である伊藤要子氏が「からだを温めるとなぜ病気が治るか」という著書でも紹介されていました。

また上記の本の中で、インフルエンザ予防や、インフルエンザに感染直後でもHSPで症状を軽く出来るということも述べておられます。ウィルス感染すると、ゾクッとして鳥肌が立ちますが、それは体が熱を逃がさないように準備を始めるからなのだとか。そのときにすかさずHSPで体温を上げてやると、急激に体温を上げる必要がなくなるので、過激な臓器の破壊が起こらないとのことでした。ちなみにHSPは免疫以前の体防御システムでとても原始的なものであり、ゾウリムシなども持っているとか。太古から飢餓を乗り越えてきた人類を守ったのがこのHSPの働きで、「飢え」を感じてもHSPが誘導されるそうです。

パンデミック時は食料も乏しくなるかもしれませんが、「飢え」はインフルエンザ対策にとって敵ではなく、むしろ友であるということを知っていれば、心強くいられると思います。

ここ数日、外せない用件がたてこんでいたのに、風邪をひきそうな嫌な悪寒を感じたので、普段薬は飲まないのですが、備蓄しているセルベールを飲んでみました。効果があったのかどうかはわかりませんが、おかげさまで、発熱することもなく、無事に乗り切ることができました。

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