P2Pファイル交換
ソフトの存在意義

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※10年以上前の情報で、リンクは殆どが切れていると思います。
当時はこんな事で遊んでいたと言う記録です。2016年の今はLPばかり聴いています。国内外でアナログLPの良さが見直されて、最新作をCDとLPで出すミュージシャンが増えています。
WinMXは使いにくくなりました・・・・・2005年10月情報
ファイル交換ソフトはメジャーになると色々と問題になりますかわりになるものをご紹介させていただきます。WinMXよりも使い方は簡単ですので説明はサイトをご参照下さい。

無料版もあるライムワイヤーです、使用説明も掲載されています。
(ライムワイヤーインスト中に、ダウンロードしたファイルをコピーしますか?
と英文で質問されますがYesと答えるとそこで終わってしまいます)
もう一つCabosと言う日本人が開発したものがあります、併用すると便利です。

P2Pソフトとは
ファイル交換ソフトが面白くて、ホームページつくりがおろそかになっています。P2P(ピアーツーピア)ファイル交換ソフトは個人のパソコン間を繋いで、互いに持っているファイルをやりとりするものです。調査によると大学生の6%ぐらいが活用しており、明らかに著作権の侵害が認められるので大学側は学生の処分も考えていると言う事です。元々は個人が創ったソフトや映像ファイルを不特定多数の人に利用してもらう目的で創られたGnutellaと言うファイル交換ソフトが始まりです。開発した中心的人物の自殺があったり、逮捕者が出たりと話題には事欠かないようです。
確かに交換されているファイルを一通り見ていくと音楽関係者やソフト開発会社が真っ青になるもので溢れています。凄まじい使用実態も報告されています。WinMXについて詳しく説明している個人のサイトは多数あり、日本語化も可能です。

オーディオマニアから見た限界
一晩で聴きたいミュージシャンのアルバムやシングルがいくつも溜まるこのソフトは今迄の音楽との付き合い方を一変してしまいます。買うまでも無いけど一度聴いて見たい、だけどTUTAYAに借りに行くのも億劫と言う時にはピッタリです。 但し現在ダウンロードできるのはMP3と言う形式のファイルで通常の音楽CDのファイルの5〜10分の1のサイズです。その為に聴き比べると明らかに音質には差が有ります。FM放送で音楽を聴くより相当良いと言うレベルです。大好きなミュージシャンのアルバムが出たらすぐに買うと言う人は、たとえこのソフトを知ってもCDを買うだろう・・・・とオーディオマニアの当方は考えますが発言には責任を持てません。4〜5万円のコンポやCDラジカセで聴いている場合は音質の差はほとんど分からないと断言できます。(と言う事は・・・・?)

アルバムを曲毎に解凍(分離)する
○○.ZIP.MP3とか○○.LZH.MP3と二つの拡張子が付いたファイルは後ろの.MP3を削除すると解凍できます。削除する時に「ファイルが使えなくなる・・・」と警告が出ますが無視します。 解凍は+Lhaca等の解凍ソフトにドラッグ&ドロップすると曲毎に分かれたファイルになります。中には曲名をリストアップしたtxtファイルとジャケット写真が出てくる親切なものもあります。

海外からダウンロードしたアルバムは二重の拡張子を付けたものは殆ど無くて、ファイル名の中にALBW(無い場合もあり)と書かれたものがあります。ALBWファイルの解凍はAlbaExtractorがお奨めです。 使い方はダウンロードしたMP3ファイルをドラッグ&ドロップし解凍先フォルダーを指定するだけです。

Cueshee と言うアルバム情報を使って一個のアルバムファイルをカットしなければならないものもあります。CUEシートの検索は CueMasterCueシートの検索サイトCuesheetHeavenで、そのアルバムのCueシートを探してダウンロードしておきます。

正しいものを見つけるコツはアルバムのままWINAMPで再生してトータルの時間をメモしておき、CuesheetHeavenのリストの中からアルバム名が一致してしかも再生時間がほぼ同じ物を使います。表示されている時間が1〜3秒程度異なっている場合もあります。

まず musiCutter でカットしたいMP3アルバムを選択し、Import From Fileで先のCUEシートを読み込み、左上のCut Nowでカットできます。 カットすると表現しましたが、実はアルバムと言っても全トラックが一つ のデータファイルになっていて、位置情報が書き込まれる事によって、個々の曲として扱えると言う事です。マドンナのように大量のアルバム が出ている歌手の場合は、どのCueシートが該当するアルバムのものかが分かりづらくて、間違ったCueシート情報でカットすると変なところから曲が始まります。

ひとつのファイルになったアルバムは手作業でカットする方が簡単です
市販のSound it!等の音楽編集ソフトを持っている場合は波形を見ながら1曲毎に切り出した方がCueシートを探すよりも早いと思います。

ダウンロードしたMP3で音楽CDを作る ダウンロードしたMP3ファイルをフリーのExact Audio Copy (EAC)(左のメニューのDownloadをクリックして出てきたページから落とせます)でWEBに変換します。WEBファイルはCD−Rにオーディオファイルとして焼付けが出来て、CDラジカセ等で再生ができるようになります。

日本語化するにはここのzipファイル をダウンロード後に解凍してEAC095PB2_jpn.exeとJapanese.txtをExactAudioCopyの中のlanguageフォルダーに放り込んでEAC095PB2_jpn.exeをクリックするとOKです。 詳しく説明したサイトがあります。

もうひとつお奨めのフリーソフトにdBpowerAMP Music Converter があります。音楽ファイルの変換用としてはEACよりも性能は上かもしれません。日本語化パッチ

付き合い方の変遷
最初はテレビのコマーシャルやドラマで流れているレアな曲を集めて喜んでいるのですが、一週間程で殆ど集まってしまいます。次に好きなミュージシャンのCDで、買う気が無かったものを集め始めます。何人ものミュージシャンのアルバムを集めようとすると一ヶ月はかかります。その時期も過ぎると過去に関心を持っていたマイナーなミュージシャンのものを探し始めます。大抵海外のアーチストになるので名前の正確なつづりをネットでコピーしてからP2Pソフトの検索窓にペーストします。ファイルの所有者は大半が海外の人になりますが、TUTAYAでは借りられないし、CDショップでもまず売っていないと思われるもので画面が一杯になります。

ALBWで検索すると凄い!!
アーチストを特定せずに、アルバムのリストから選択する時はALBWで検索します。アメリカだけでなくイギリス・カナダ・オーストラリア等のアーチストのアルバムもダウンロードできて、今まで聴いた事の無い素晴らしい歌声に感動する事ができます。曲毎に分けるときは上記のアルバムを曲毎に解凍(分離)するを参考にしてください。CD−Rへの焼きこみソフトによっては自動的にCueシート情報を読み込んで曲が選択できるアルバムになるものもあります。

その存在意義
勝手な主張かもしれませんが、既に買う事も借りる事も出来ない廃盤になったLPやCDを聴きたいと思う時に、残された手段としてP2Pは最適だと思います。また個人が録音したライブや、音楽好きな個人がレコードやCDを加工して創ったリミックス音楽は発売される事は無いのでP2Pでしかやりとりできません。CD化されない古いLPを録音できる ONKYO製の機材があります。LPやカセットテープのアナログ音源を録音するとWEBファイルができます。それを午後のこ〜だでMP3に変換します。時間の流れの中で埋もれてしまうはずだった音楽が、世界の誰かのパソコンの中に入っていて、それを世界の誰かが取り出して聴くわけです。これを単に犯罪行為として全て取り締まる事が、必ずしも 正義だとは思えないのは非常識でしょうか?

※LPやカセットの出力を直接パソコンに繋いで、アナログ音源をデジタルに変換できるフリーソフトが有りますが音質が劣悪で音楽用には適しません。1万円そこそこなので外付けの機材購入を強くお奨めします。(I・O DATE USB接続 アナログオーディオ入出力アダプターもあります)

それから(CD→MP3)
これは絶対やってはいけない事なので、単なる知識に止めて欲しいのですが・・・・市販の音楽CDから交換可能なMP3ファイルが簡単に作れます。dBpowerAMP Music ConverterでCDをWEBファイルとして保存し、午後のこ〜だでMP−3に変換します。音質のレートは通常の128ビット以外に192、256、320等とファイルサイズは大きくなりますが、よりCD音質に近付くような設定もできます。曲名の頭に01.・・・等 の連番を付けると元通りの曲順に並びます。出来たフォルダーに【アルバム】もしくは[album]歌手名・アルバム名を付けてEasy圧縮Ver1.2デラックス版でZIPファイルに圧縮(圧縮率は0に設定)した上でMP3と言う拡張子を付けます。

つまり【アルバム】歌手名・アルバム名.zip.mp3となります。逆に、このような拡張子のファイルをダウンロードした時は、MP3の部分を削除して.zipファイルにしてから解凍すると元のフォルダーが出現するわけです。アルバムの圧縮について詳しいサイトがあります。 CD→WEB→MP3は上記のExact Audio Copyでもできます。

このように簡単に交換用のMP3ファイルは出来ますが、それをP2Pソフトでやり取りできる共有フォルダーに入れると著作権侵害になりますので、良識を持つ人は絶対!!にやらないで下さい。


Yoshii9/miniの
使い方(設定・準備)
タイムドメイン
miniの使い方
Yoshii9の罰当たり
な使い方(パソコンに繋ぐ)
Yoshii9の使い方
(邪道編・低音の補強)
Yoshii9の良さは
バランスが取れている事
mini はしっかりと
タイムドメインの音だ!
従来のスピーカー
と比較すると
ガイア シンフォニー
とGSー1
Yoshii9で“
たまゆら”が!!
ムービングコイル
カートリッジとの接続
音源を収集する方法
(WinMXの使い方)
BOSEとTIME
DOMAINの対決
USEDオーディオ
システムの薦め
“SETTEN”
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